私が子どもの頃、とある空手の大会で優勝した際に、会場の大型ビジョンに自分が映り、インタビューを受けた時のうれしさを今でも覚えています。

 

アフターコロナとなったいま、子どもたちがメジャースポーツのプロ選手のようにスポットを浴びて、この日一日はヒーローでいてもらえるような煌びやかな大会をもう一度作りたい。ここで勝ちたい！負けてもまた必ず戻って来たい！そう思ってもらえる大会を作りたいとの一心で、この度大会運営に立候補しました。

 

さらに、競技人生の過渡期を迎えるシニア世代において、生涯武道を続けていく中でこの大会が目指すべき場所のひとつに、また、支えのひとつになってくれればとの想いで、今回シニアの部も新設しております。

 

武道の世界では競技人口が減少の一途を辿っているようですが、伝統の素晴らしさを残しつつも、子どもたちはもちろんシニア世代まで、参加されるすべての方が楽しんで大会へ参加できるよう、運営スタッフはおもてなしをする精神でワクワクしながら日々準備に励んでいます。

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私たちのこのワクワクがいずれ皆様にも伝わり共有できることと信じております。
我々運営も、関わってくださる全ての皆様も、共に憧れのみらいに想いを馳せながら、大きなワクワクの輪を拡げて行きましょう。